株価について
(1999.10.16)
最近、金融関係、インターネット関係の企業合併の話が多い。合併するということは人を減らせると言うことである。それ故、株価は上がる。
今日発表になった損保三社の合併、昨日の株価は3〜9%アップしている。と言うことはその情報を発表前に手に入れて大儲けた人がいると言うことである。インサイダー取引であるが誰も罰せられないであろう、と言うことはしない方が馬鹿だと言うことになる。
これが日本の現実である。それゆえ、日本という国は信用されない。
正直者が馬鹿を見る
(1999.3.22)
3月19日現在、日経平均16,378円、NYダウ工30種9,903ドルです。NYダウは一時は10,000ドルを超えました。
日本はこれからも少しずつ上がるでしょうが、米国はどうなるのでしょうか?
米国人も欧州人も日本人の多くは実は下がってもらっては困ると思っているのですが、その時が怖いのです。実は、金儲けのチャンスなので、ねらっている人たちが世界中にたくさんいます。
もう、そろそろ、その時でしょう。
一勝一敗は兵家の常
(1998.8.29)
28日現在、日本の株価は13,915円、米国の株価は8,051ドル、先は誰にも見えません。
もっと米国の株価が下がり、米国に集まっているお金が世界中に回るようになってやっと落ち着くのでしょうが、そのためにはどのくらいの時間がかかるのでしょう。きっと1年以上はかかるでしょう。ですが、それまで、民間企業がもつかでしょうか。実際にはかなりの企業が倒産するでしょう。それを変えることが出来るのは政治だけです。
為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の情けなりけり
(1998.8.19)
どうすれば円高、株高になるか?
簡単なことです。公定歩合を引き上げればいいのです。そうすればどうなるのでしょうか。日本に金が集まるのです。米国の株、債券を売った多くの金が集まるのです。
公定歩合引き上げは、国民、企業にとってはどうでしょうか。国民は円高、株価・債券急騰、金利上昇になるので喜ぶでしょう。企業はどうでしょうか。今よりは銀行がお金を貸すようになるでしょう。また多くの企業は借金より預金の方が多いので、きっと喜ぶでしょう。日本にとっては悪くはないのです。ですが、米国は深刻な不況になるでしょう。でもその逆のことを、今米国がしていることに気づいて下さい。
(1998.8.11)
現在の株価、日本約15,400円、米国約8,400ドル。テレビでは日本発の株安といっていますが、そんなことはありません。買い被りすぎです。残念ながら今の日本にそれだけの力はありません。米国の株価が維持できないので、日本が悪いと言っているだけなのです。
(1998.8.6)
最近の米国の株価(NYダウ工業株30種)約8,500ドル、日本の株価(日経平均)約16,000円、ずっと前からおかしいと思っています。私が妥当と思っている数字は、米国3,000ドル、日本30,000円です。説明はできません。ただそう思っているだけです。それではだめですか?
だけど、株価なんて誰もわからないのだから、これでも良いでしょう。2年後を見てください。
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